Netflixの実写版『ONE PIECE』シーズン1エピソード3で英語を勉強していきます。
Man the cannons! Batten the hatches!
冒頭のウソップのセリフから。manは動詞で「~に人を配置する」の意味で、ここでは「砲台につけ!」の意味。batten the hatchesは正式にはbatten down the hatchesで、「船のハッチを締める」=「危機に備える」といった意味のイディオム。
Double time!
ガープの隣にいつもいる帽子のキャラ(ボガード)が部下たちに言うセリフ。軍隊などで使われる「駆け足!」という意味の号令らしい。
But once I sink my teeth in, I don't let go.
その後のガープのセリフから。sink one's teeth into ~で文字通りには「~にかぶりつく」という意味だが、「~に熱心に取り組む、深入りする」といった意味にもなるようだ。「わしが本気になったらやつら(麦わらの一味)を逃しはしない」みたいな意味か。
(You were) just trying to show me up.
自分が結んだ綱を直されたヘルメッポがコビーにいうセリフ。show someone upで「恥をかかせる」という意味。類義語はembarrass。
He scrubs barnacles and cleans bird s--t.
ウソップの仕事内容を要約したゾロのセリフ。barnacleは船底などにつく「フジツボ」の意味。
Afraid we're fresh out.
屋敷での会食のシーン。ルフィの「ドラゴンないのか?」に対してシャムが答えるセリフ。fresh outは「ちょうど売り切れた、使い尽くしたところ」の意味。例:We’re fresh out of milk(ミルクを切らしてしまったところだ)。また、fresh out ofは「~を出たところで」の意味もある。例:fresh out of college(大学を卒業したばかりで)。
I should've known Usopp would bring riffraff to our doorstep.
クラハドールのセリフから。riffraffは下層階級の人を侮蔑した表現で、要は「クズ共」の意味。
Your position as senior cadet has proven unwarranted. Nepotism can only get you so far.
麦わらの一味を見つけるようにとガープがコビーに命じた際に言うセリフ。unwarrantedは「不当な」「正当性を欠いた」の意味で、類義語はunreasonable, unjustified, unnecessaryなど。nepotismは権力のある人が身内や友人などをひいきすることで、辞書では「縁故主義」などと出てくる。can only go so farで「<主語>は限度が知れている」といった意味で、ここではgoがget youとなっている。「お前をひいきにしてきたけど、それもここまでだ」といったニュアンスのようだ。
I tend to be light on my feet.
クラハドールがメリーの前に急に現れていうセリフ。light on one’s feetで「足取りが軽い」の意味。
To be honest, I find some of the decor to be a bit gaudy.
ナミが盗人であることを知ったカヤが言うセリフ。decorは「部屋の装飾」の意味。gaudyは「派手な」「けばけばしい」の意味で、類義語はgarish。
So what do we do now? Have a sleepover?
その後にナミが冗談でいうセリフ。sleepoverは子供の「お泊り会」といった意味。類義語にslumber partyがある。